運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-02-19 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号

矢面に立ち、また非常に苦い思いを続けてきた人間でありますので、この校長さんの痛ましい姿を再び続けさせては政治家としてならないという気持ちを持ちまして、当時、一週間前に、この参議院において、狩野議員からの質問に、国旗国歌国民の中に定着しておりますから改めて法制化する意図はありませんと明確に小渕総理がお答えになりました一週間後でございましたけれども、総理、誠に申し訳ありませんが、この機会に国旗国歌法案

野中廣務

2014-02-19 第186回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号

一つの過去の例として、野中官房長官国旗国歌法案に取り組まれた例というのがあると思います。  あの広島の高等学校校長先生が自殺をなさったという、痛ましい、そういう事件に触発をされて、野中先生は、これは国旗国歌法というものをしっかりと定めなければいけないというふうに信念を持たれて、それで、そのときには連立与党の中にも多少の異論があり、また野党は自主投票に近いような形になるほど議論が分かれた。

岡田直樹

2013-03-14 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

この問題というのは、なぜ一章にという話になるのかというのも私はよくわからないんですけれども、一九九九年の通常国会国旗国歌法案審議された際に、私も、参議院特別委員会理事をやっていまして、ずっと審議に参加していたんですけれども、法制化提案反対して、私どもは二つのことを言いました。  

笠井亮

2012-05-24 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

もう一つ、あわせてですが、先ほど来、国旗国歌などについて言及した発言もあり、また、そういうことについての意見もあったのであれですが、一九九九年の通常国会国旗国歌法案審議された際に、私もちょうど参議院特別委員会理事をやっていまして、審議にもずっと参加してきたわけですが、我が党は、当時、通常国会で最終盤になって慌ただしく出された政府法制化提案反対して、二つの点を言いました。  

笠井亮

2011-03-11 第177回国会 参議院 決算委員会 第3号

今の菅内閣には、実に七人もの閣僚国旗国歌法案反対した経歴をお持ちであります。菅総理江田法務大臣細川厚労大臣海江田経大臣大畠国交大臣松本環境大臣、そして枝野官房長官の七人が国旗国歌法案反対をされました。  当時の民主党党議拘束を外して、賛成反対に分かれたと思いますが、総理はなぜ反対をしたのか、お聞きをしたい。

岡田直樹

2011-01-28 第177回国会 参議院 本会議 第3号

なお、国旗国歌法案に対する現閣僚の対応に関して御指摘ありましたが、当時、民主党政府案に対し、修正案を提出いたしました。そして、修正案が否決されたことから、原案賛否については自由投票としたものであります。同時に、定められた法律を遵守することは当然のことだと考えております。  尖閣衝突ビデオの公開について御質問をいただきました。  

菅直人

2010-06-16 第174回国会 衆議院 本会議 第37号

国旗国歌法案反対し、国歌を歌わない菅総理に、日本チーム選手気持ちはわからないでしょう。特に、国歌はもっと元気が出るものの方がよいのではないかという趣旨の発言を繰り返している菅総理は、最も元気を出さなければならないキックオフの直前に、国歌の持つ重みをかみしめようとした日本選手たち気持ち、そのことで国を背負う気概、やる気を奮い立たせた日本チームの心意気は到底理解できないでしょう。  

赤澤亮正

2010-06-15 第174回国会 参議院 本会議 第28号

なぜなら、あなたはかつて国旗国歌法案にも反対した政治家です。そうした過去の判断は浅かったとお認めになりますか。あるいは、その後、学べば学ぶにつけ、考えが変わったのでしょうか。閣僚の中にも国旗国歌法反対した方もいますし、今でも国旗に敬礼しない閣僚もいる。総理、あなたは今日の本会議においても国旗に敬礼をしていません。自衛隊員は、毎朝、国旗を掲揚し敬礼します。君が代も歌います。

佐藤正久

2010-06-14 第174回国会 衆議院 本会議 第36号

加えて、一九九九年の国旗国歌法案採決で、菅総理、あなたは反対されましたね。私たちは決して忘れておりません。この本会議場にも国旗があります。国をとうとぶ心のない者に国民の生命と財産を守る総理の資格などありません。この法案反対された理由と、反対した人でも総理の資質があるかどうか、菅総理の御所見をお伺いいたします。  

菅原一秀

2010-05-25 第174回国会 衆議院 本会議 第31号

次に、国旗国歌法案反対した理由についてお尋ねがございました。  御指摘のとおり、民主党としては自主投票採決に臨んだ中で、私は反対しました。私は、当時、議員立法提案者でありました。政府案は、「国旗は、日章旗とする。」という条文でした。そのときに日章旗国旗になったわけです。私はその考え方はとりませんでした。「国旗は、日章旗である。」という修正案を提出しました。

原口一博

2009-03-17 第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号

しかしながら、この国旗国歌法案成立の四年後に日の丸君が代を教師に義務付けた東京教育委員会の通達が出ていますけれども、これに対して東京地裁から違法の判断がされていることも御承知のとおりであります。これは現在、裁判が行われております。これに対して当時の小泉総理は、人間として国旗国歌に敬意を表することは法律以前の問題であるとコメントされております。  

岡田広

2007-04-18 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

例えば、国旗国歌法案についてもそういうことがございました。正にそういう意味では政党のくくりの中で議会の手続が進められなくなるという、ある意味議会限界というようなものを知っている、自ら知ってしまったから党議拘束を外すという、そういうある意味議会として自らの限界を示すような結果になったんではないのかなと、私はこのよう認識をいたしておりまして、正に党議拘束が掛けられない案件が増えていると。

簗瀬進

2003-06-05 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第4号

そして、それに対する反動で、公的な愛国心を強調しようという教育基本法の改正や、あるいは国旗国歌法案などを通して愛国心や公共の義務に対する教育を教えるということで子供たちをまとめようという動機が生まれてくるのではないかと思うんです。社会全体が個人の権利と公の秩序との間のバランスをまさに今模索している段階なのではないかと思うんですが、そういうとらえ方で今のこの状態はいいんでしょうか。

今野東

2003-05-07 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

最初に、御法川先生の御冥福皆さんで祈らせていただきましたけれども、私も委員会で御一緒させていただいたり、あるいは、国旗国歌法案のときにたしか本会議で演壇に立たれたことなどを少し思い浮かべておりました。安らかな御冥福をお祈りしたいと思います。  財務大臣にお尋ねいたします。  

奥田建

2001-03-09 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

蛇足ではございますけれども、民主党さんの中でも、御存じのとおり、この間の、国の根幹である国旗国歌法案でも全く真っ二つに分かれておりましたし、憲法問題で言わせていただければ、党首の鳩山由紀夫代表改憲派であり、あるいは少なくとも菅さんは論憲派であり、横路さんは護憲派である。  私たちはずっと、皆さん方の御意見も、いいところがあれば入れようと思って見ています。

扇千景

2001-03-07 第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

時間がありませんので、先ほど触れられた国旗国歌法案にかかわってですけれども、国会ではこの扱いを、法制化学校教育における今までの取り扱いを変えるものではないとおっしゃっています。しかも、単に卒業式入学式の儀式をめぐって国旗国歌のありようを考えることよりも、法制化したときは、教育の中で正確に教えていくことの重要さの方を強調した答弁を、当時、野中内閣官房長官からいただいています。

山内惠子

2001-02-07 第151回国会 参議院 本会議 第3号

さきの百四十五国会において国旗国歌法案が成立し、学校では直ちにその適用が進められておるのでありますが、国民代表が集う国会開会式においては、その動きが全くないのはどう考えたらよいのでしょうか。この乖離は不思議としか言いようがありません。文部科学大臣の見解を伺います。  我々は、さき施政方針演説に示された森総理の熱い情熱と力強い決意を期待し、私の質問を終わります。

星野朋市

2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号

その中で、結果とすれば、昨年の国旗国歌法案も、国旗を持たないような国は世界史の中でないし、現状ではないし、そしてまたそれを持っていない船は不審船と見られる、あるいはゲリラと見られるというふうなことが国際常識国際法上の常識でありますから、そういう国旗を持ったり国歌を持ったりするのは当然であります。ですから、それもナショナルアイデンティティーの再構築であろうというふうに私は考えております。  

松本健一

2000-11-10 第150回国会 衆議院 文教委員会 第2号

それは、第百四十五国会日の丸君が代国旗国歌法案法制化するに当たっての議事録を幾つか私も見せてもらっています。その中には、当時の野中内閣官房長官は、法制化に当たり、国旗掲揚等に関し、義務づけを行うことは考えていない、したがって現行の運用に変更が生ずることにはならない、法制化に伴い学校教育における国旗国歌の指導に関する取り扱いを変えるものではないと考えている。  

山内惠子